昨日、子供の幼稚園のお迎え時、リブレセンサーを見た子供のお友達に「これ なに？」と質問されました。私は適当な答え方がぱっと浮かばず悩んでいると子供が「ピッとグルコースを測る器械だよ」と即答してくれました。
子供たちはそれで満足し他の話題で盛り上がっていたので、一緒にいたその子のお母さんと1型糖尿病のことについて少しお話しました。
幼稚園のママさんに病気の話をするのは初めてで反応が怖く緊張しましたが、糖尿病について知識がある方のようで、病気のことよりビブレの性能に関心されていて意外と楽しく話すことができました。
普段からレストランでは席で思いっきり注射打つし、夏はビブレが見える服も着るし、病気は隠すことではないと思って堂々と生活しているつもりでしたが、幼稚園のママさんという微妙な関係の人とこの病気について偏見なく楽しくお話ができて心が少し軽くなりました。
病気になっても平気だって思い通常通り生活していても、やっぱり心にダメージはあって、人に病気のことを話せるととてもうれしい気持ちになるものだなー、わかってもらえるってステキだなーって思えた日でした。
６歳の息子は私の病気のこと引け目に感じることなく、むしろインスリンやグルコースに詳しくてちょっと出しゃばりで…とても頼もしく昨日は助けられました
コメント